フィリピン人への「お土産」25選:食べ物・生活雑貨・その他に分けて紹介

コロナの脅威も落ち着いてきたということで、フィリピン留学のマンツーマンレッスンを活用して一気に語学力を高めたいという方もいることでしょう。中にはオンラインスクールで出会った講師に会いに行く、という場合もあるかもしれません。 せっかく誰かに会うのならば、喜んでくれるプレゼントやお土産を準備したいところ。私も初めてフィリピンに行ったときには、お土産に一番頭を悩まされました。同じものを持っていたらどうしよう、この食べ物が好きじゃなかったらどうしよう、と何日悩んだことか・・・ そんな皆さんのために、フィリピン人が喜ぶお土産をまとめました。ただ、「喜ぶ」基準は人によって違うため、最終的にはその人のことを良く知っている「あなた」が選んでくださいね。     おすすめのお土産を紹介する前に   フィリピン人へのお土産の定番が日本の「100均」グッズ!確かに100均グッズは、安くて性能が高いアイテムが多いため、喜ばれます。しかしながら、フィリピンでは昨今、ダイソーなどの100均ショップが急速に増加しています。また、日本の100均ショップとよく似た製品を取り扱う中国系のお店も増加。そのため、100均グッズは確かにうれしいものの、それほどありがたみを感じないようになりつつあります。 また、比較的大きなモールなどに行けば、多少高いとはいえ、日本食材やグッズも売っている場合があります。そのため、中途半端なお土産ではあまり効果がないかもしれません。。。そのため、今回は100均グッズや小さなお菓子などではなく、少し違った観点から紹介していきます。     フィリピン人が喜ぶお土産【食べ物編】10選 フィリピン人は食べるのが大好き!ということで、お土産の定番はやはり食べ物です。     チョコレート フィリピン人にはチョコレートがとっても人気。ただし、デパ地下で売っているような高級なチョコレートではなく、スーパーで売っているチョコレート菓子が人気です。例えば、 ・キットカット ・カントリーマーム ・ミルクチョコレート ・ブラックサンダー ・アルフォート など ちなみに、フィリピン人は明治やロッテ、グリコのチョコレートやお菓子が大好き。大量買いしてプレゼントすれば、喜んでくれること間違いなしです! 下記のような詰め合わせも喜んでくれるでしょう。 クール便でのお届け!【 チョコレート詰め合わせ(100粒以上!) 】送料無料 パーティー 大容量…

送金手数料はWiseが最安!フィリピン株や不動産購入を考える人必見!

フィリピン観光や、友達へのちょっとした送金であれば、送金にかかる手数料はそれほど違いません。 しかし、フィリピンで株を購入したり、コンドミニアムを購入したりする際には、まとまったお金を送金する必要があります。 お金が大きくなればなるほど、手数料の違いが大きく影響してきます。   私はフィリピン株も、不動産購入もしている関係で、送金の手数料については詳しいため、今回、私が知る中で最も手数料が安いWise(ワイズ)について紹介します。   ※このコードを使うと、あなたも私も、手数料の一部が無料になります。よければ使ってくださいね。 Wise紹介コード ※2021年、名称がTransferWiseから「Wise」に変更になりました。ご注意ください。     フィリピンで私が試した送金・両替方法 私は現在フィリピンに住み、不動産や株投資などもしているため、多くのペソが必要になります。   これまでさまざまな送金・両替方法を試してきました。   例えば、フィリピンに持ち込める最大の金額である100万円を持ち込み、地元で一番安い両替所に持って行ったり、手数料が安くフィリピンへの送金に強いSBIレミットなどを試したりもしました。   クレジットカードで商品を購入し、手数料を計算してみたり、フィリピンにあるATMを使い、日本のクレジットカードでお金を下ろしてみたりもしました。   さまざまな送金・両替方法を試しましたが、現在利用しているのはWise(トランスファーワイズ)です。   まず、現金を持ち込む方法は、近くに手数料の安い両替所があれば、悪くない方法です。 しかし、店舗型の両替所は、どうしても手数料が高くなります。また、大金を持ち込むのはなかなかに不安です。 適切に申請すれば100万円以上も持ち込めますが、悪い人に目をつけられるという話も聞きますので、あまりおすすめしません。   フィリピンに強い送金サービスとして知られるSBIレミットは悪くはありませんでしたが、手数料の点でWiseが上回ります。また、手続きが少しややこしかったです。   クレジットカードやATMの利用は論外。2万円や3万円の引き出しであれば問題ありませんが、100万円の送金となると、多額の時間と手数料を取られます。  …

フィリピンへの送金サービス「レミット」の最安はどこ?

フィリピンに住んでいる方であれば、フィリピンの送金事情について調べたことがある人も多いと思います。   日本からフィリピンへの送金サービスは「レミット」と呼ばれます。現在様々な企業やアプリが参入し、ますます便利になってきています。しかし、その仕組みが少しややこしいこともあり、気になるけれども使ったことがない、という人が多いのが現状のようです。   そこで本記事では、フィリピンへの送金に関する基本事項と、送金(レミット)サービスごとの特徴について紹介します。   フィリピンへの送金サービス「レミット」とは? フィリピンへの送金サービス「レミット」とは、日本の通貨「円」を、フィリピンの通貨「ペソ」として、フィリピンに届ける仕組みのことをいいます(その逆も可能です)。   通常、フィリピンでペソを使うためには、「お金の両替」と「お金の運搬」の2つが必要なのですが、その両方を一度に行ってくれる便利なサービスが送金(レミット)です。   送金サービス「レミット」を使うのはどんなとき? 送金サービス「レミット」を利用する主な場面は2つです。 1.日本の「円」をフィリピンに送り、自分自身で「ペソ」として受け取る。 2.日本の「円」をフィリピンに送り、他人が「ペソ」として受け取る。   1については、例えばフィリピンで不動産投資を購入したり、会社を作るために多くのフィリピンペソが必要になったりしたときが当てはまります。基本的には、日本円をフィリピンに持ち込み、手数料が安い両替所で両替してもいいのですが、日本からフィリピンへの現金の持ち込み額が(税関への申請がない場合は)100万円までと決まっていること、また大量のお金を持ち運ぶことに対し不安に思う人が多いことから、大きな額をフィリピンに持ち込む際には送金サービス(レミット)が役に立ちます。   2については、例えば日本で働いているフィリピン人がフィリピンに住む家族にお金を送りたいときや、日本人がフィリピン人の友達や恋人、親戚にお金を送りたいときに利用できます。現金を手渡しで渡すことは頻繁にはできないため、送金サービス(レミット)を利用し、お金を届けることになります。   送金サービス「レミット」の主な使い方・利用方法 送金サービス「レミット」の主な使い方・利用方法について紹介します。 1.送金会社の口座を開設する2.送金金額、送金先を送金会社に伝える3.送金額を送金会社の口座に振り込む4.審査が行われ、問題がなければ送金先にお金が届く5.フィリピンで受取人が指定の場所で受け取る(もしくは銀行に自動着金)6.完了 (サービスによって多少異なります)   というのが主な流れです。基本的にはどの会社を使ってもこの流れは同じですが、送金サービス(レミット)がオンラインでできたり、日本に窓口を持っていたり、便利なアプリを運営していたり、送付先(フィリピンでの受取先)が多様であったりなど、会社ごとに特徴を持っています。   また、最も大きな特徴は、送金にかかる「手数料」と「両替レート」です。この2つが、どの程度お得に送金できるかを決める1番の要因となります。会社ごとのこれらの特徴を十分に加味したうえで、送金会社を選択することが重要になります。   送金サービス「レミット」の両替手数料と両替レートについて…

フィリピンの電化製品にはAVR(自動電圧調整器)を取り付けるべき?

フィリピンで生活していると、フィリピンの電化製品にはAVRを取り付けるべき!という話を聞くことがあるかと思います。   日本ではまったくなじみのない機器ですので、 ・AVRとはそもそも何? ・AVRは必要? ・AVRを付けないと壊れるって聞いたけど本当?   などの疑問をお持ちの方も多いかと思います。   本記事では、それらの質問にできる限り答えていきたいと思います。     AVR(自動電圧調整器)とはそもそも何? AVRとはそもそも何なのでしょうか。 AVRは、英語では"Automatic Voltage Regulator"と呼ばれ、日本語では「自動電圧調整器」と呼ばれるものです。   例えば、電化製品を利用する際、コンセントから電気をもらいます。その際、一定の電圧で電気が供給されるわけです。   例えば、日本であれば100V、フィリピンであれば220Vぐらいですね。   各国の電化製品は、国ごとの電圧に対応した形でできています。例えば、日本であれば100V前後の電圧に対応した製品が設計され、販売されてます。 フィリピンであれば、220V前後に対応した電化製品が製造され、販売されているのです。   AVRは、この電圧を一定の値に安定させる装置です。例えばフィリピンの場合、220Vといいながら、210Vの電圧だったり、230Vの電圧だったりします。異なる電圧が断続的にかかった場合、製品が壊れてしまう可能性があるのです。   AVRは、異なる電圧を一定に保ち、電化製品の寿命を延ばす働きをしてくれるのです。    …

フィリピン人とフィリピン国内で結婚する手続きまとめ

フィリピン人の国際結婚において、日本人はなんと第2位であることをご存じですか? 2017年の統計によると、1位は断トツでアメリカですが、2位に日本、3位にオーストラリアと続きます。   一時期大きく減少した日本人とフィリピン人の結婚ですが、最近ではまた増加傾向にあるようです。 フィリピン人は、家族を大切にするとてもやさしい国民性を持ちます。そんなフィリピン人と結婚を考えている方も多いかと思います。   本記事では、フィリピン人とフィリピン国内で結婚するために必要な手続きについて紹介します。     フィリピンにおける結婚手続き 結婚の方法は国によって様々です。日本では、婚約した2人が一緒に役所に行き、届け出を提出することで結婚が成立します。   しかし、フィリピンの場合はもう少し複雑。これは日本人とフィリピン人だからではなく、フィリピンの結婚の仕組みが少し複雑だからです。   特に、フィリピンは一般的に離婚が認められていないため、結婚に関わる手続きが少し複雑なんですね。また、宗教や派閥によっても少しだけ様式が異なるのがフィリピンの結婚式。   そして、日本人とフィリピン人の結婚ということで、その結婚手続きはさらに少しだけ複雑になります。   とはいえ、しっかりと手順に沿って行えば、とくにストレスなく結婚できます。在日本国大使館が必要な手続きや書類等をまとめていますので、こちらの手順に従ってください(フィリピンにおいて日本人とフィリピン人が結婚するための手続き)。   しかし、これを読んだだけではわからない!という方もいるかと思うので、少し詳しく説明していきますね。     婚姻要件具備証明書を入手しよう! まずは、最初に必要となる書類、「婚姻要件具備証明書」を入手しましょう。   これはどんな書類かといえば、私は現在結婚しているという事実はなく、相手の○○さんと結婚できる状態です、ということを正式に示す書類です。   フィリピンでは、1人としか結婚ができませんので、もし他人と結婚の事実があった場合、次の結婚が認められないんですね。そのため、婚姻歴が一度もない人は書類の入手が簡単。しかし、離婚歴がある人は少し複雑で、追加資料が必要になるわけです。  …

【2023】フィリピン・ダバオの生活費:高くなったって本当?

フィリピンに何らかの理由で渡航される方の多くが知りたがっているのは「フィリピンは今どれぐらいのお金がかかるのか」ということではないでしょうか?   結論から言えば、今のフィリピンはインフレと円高のダブルパンチにより、日本円で考えた場合、かなり値上がりしています。そのため、2021年以前のお金に関する記事は参考にならない可能性があります。2022年、できれば2023年に更新された信頼できる情報を参考にするようにしてください。 この記事では、フィリピンのダバオに住む私の最近の生活費について書きます。フィリピン渡航を考える方の参考になれば幸いです。   フィリピンでかかる生活費が2倍に? 最近フィリピンに来た方の話を聞くと、フィリピンは安いと聞いていたが、予想よりも高かった!と口をそろえておっしゃいます。 それもそのはず、コロナやウクライナ紛争、その他さまざまな理由による「インフレ」と「円安」がダブルで発生しているためです。 例えば、2020年であれば、円→ペソは0.47程度でした。一方、2023年7月現在は円→ペソが0.38です。 さらに乳製品や肉、魚なども値上がりしています。   一例でいえば、肉(テンダーロイン)を1キロ買うとすると、 2020年:260ペソ×2.1=546円 2023年:390ペソ×2.6=1,014円 こう見ると、2倍というのも冗談ではないのがわかるかと思います。そうなんです。フィリピンは最近の数年で、日本人にとって安くはない国に変わってしまったのです。 ということで、「フィリピンは安い」という印象でフィリピンに来ると、予想外の出費で苦しむことになるかと思います。日本と同程度、もしくはそれ以上の費用がかかると思ってフィリピンに来ることをおすすめします。   フィリピンでの1ヵ月の生活費はいくら? では、フィリピンではどれぐらいの費用があれば生活できるのでしょうか?他の記事でも説明していますが、生活費というのは人によってかなり異なります。日本であっても、月10万円で生活する人もいれば、月40万円でも足りないと感じる人もいます。そのため、あくまでも参考程度にしてください。   我が家の家族構成と生活費 私の家族構成は、私とフィリピン人妻、2歳の子供1人です。私は配偶者がフィリピン人のため、結婚ビザを所有しており、ビザ延長費用はかかりません(5年の一括払い)。そのため、ビザ費用は除外します。 現在の私の生活費は、60,000ペソです。 毎月6万ペソだけおろして、それで生活しているため、それ以上のお金はかかっていません。ただ、数年前と比べると高くなったなというのが印象です。   1ヵ月生活費の内訳 内訳はこんな感じです。 生活費・娯楽費:30,000ペソ…食事や交通費、娯楽費、子供用品などすべて含む ベビーシッター代:8,000ペソ 光熱費:4,300ペソ(電気代3500ペソ、水道代500ペソ、ガス代300ペソ)…

フィリピンでの出生届の提出方法:ダバオの事例をもとに紹介

フィリピン国内において、日本人とフィリピン人のハーフの子どもを出産する場合、出生届を日本大使館もしくは領事館に提出する必要があります。 今回は、フィリピンでの出生届の提出方法について、ダバオの事例をもとに紹介します。   どうして出生届を提出する必要があるのか? まず、どうして出生届を出す必要があるのかについて説明します。 日本人とフィリピン人が結婚をし、女性が妊娠し、赤ちゃんを出産するとします。出産場所がフィリピンだった場合、フィリピンにおける出生届は、出産した病院やクリニック経由で行われます。 しかし、これはあくまでもフィリピン側の手続きであって、日本向けに反映されるには、特別な手続きを踏む必要があります。これが大使館もしくは領事館での出生届の登録願いです。 フィリピン大使館もしくは領事館に、必要な書類を提出し、赤ちゃんが生まれたことを伝えることで、日本の戸籍に赤ちゃんの名前が記載されることになります。 この届出は、赤ちゃんを戸籍に登録するということの他、もう一つ大切な意味を持っています。それが、国籍の留保です。 ハーフの子どもは、正式な登録を行うことで、2つの国の国籍を所持することができます。重国籍者と呼ぶらしいですね。 しかし、重国籍者は永遠に2つの国の国籍を持てるわけではありません。国籍法14条では、満22歳になるまでに、どちらか一方の国を選ばなければならないと記載されています。詳しくは法務省のホームページをご覧下さい。   話を戻します。この出生届の提出を出産後3ヶ月以内に済ませることで、日本の国籍も同時に獲得できます。逆にいえば、この手続きを3ヶ月以内に済ませなかった場合、フィリピンで生まれたハーフの赤ちゃんは法律上フィリピン人となり、日本国籍は持てないということになります。   そのため、出産をしたら3ヶ月以内に、必ず大使館もしくは領事館に必要書類を提出し、日本側の登録と、国籍の留保を申請するようにしてください。   フィリピンでの出生届の提出に必要な書類等について フィリピンで出生届を提出する方法に関しては、在フィリピン日本大使館のホームページに記載されています。 本記事では、それらの情報をさらにかみ砕いて説明しますね。   初めての結婚および出産であれば、必要となる書類は以下の通りです。(既婚歴等がある場合は別の資料が必要になるため、ホームページを参照)   フィリピンでの出生届提出で必要になるもの (1)出生届出書(当館備付け) : 2通 大使館や領事館に行くと資料をもらえます。1通はコピーでも大丈夫でしたが、署名の箇所はコピー不可でした。   (2)フィリピン市役所発行の出生証明書及び日本語翻訳文:各2通(原本1通,写し1通) これが少しややこしかったのですが、私の場合、病院で出産したため、メディカルレコードという部署が、フィリピン版の出生届を発行してくれました。…

移住先として注目が集まるダバオの魅力とは?現地在住者がお伝えします!

移住先として注目が集まるフィリピンのダバオ市。では、その魅力は一体どこにあるのでしょうか。ダバオ市の魅力について紹介します。   ダバオ市は東南アジアで2番目に安全な都市 NUMBEOが毎年2回報告している、「世界の安全都市ランキング」では、ダバオ市はなんと、東南アジアで2番目に安全な都市として報告されています。ダバオの安全指数は72.5。世界的にみてもトップレベルの安全性を誇る東京の80.61にはさすがにかないませんが、国際的にも安全だと認められているのがフィリピンの「ダバオ市」です。 この治安の良さが、ダバオの魅力の1つです。フィリピンは一般的に、「危険」というイメージがありますが、ダバオは他の都市と比べるととても安全。もちろん、犯罪が0というわけではありませんが、危険な目に遭うことは、非常に少ないといえます。そのため、安心して生活できるのです。   ダバオではインフラ整備が急速に進行中 ダバオでは現在、コンドミニアムの建設や、新しい道路の開発が急速に進んでいます。インターネットの環境も、ある程度しっかりした家に住めば、問題ないレベルで使用可能です。 ダバオは人口増加が急速に進んでいる都市ですので、交通渋滞に悩まされることがありますが、大きなストレスにはならないレベルです。 ダバオは、日本人が快適に過ごすためのインフラ基盤が整いつつある都市と言ってもよいでしょう。今後は、バスシステムの開始や、大通りの建設、地下鉄、サマル島への橋建設など、楽しみな事業が目白押しです。   安定した気候で食料や果物が豊富なダバオ フィリピンは、南国特有の果物がたくさん採れることで知られていますが、多くの果物は、ダバオおよびダバオ周辺の地域で収穫されたものと言われるほど、ダバオでは農業がさかんです。 1年を通して安定した気候のダバオでは、果物、野菜、コーヒー、カカオなどが豊富に収穫できます。また、フィリピン南部に位置しているため、台風の被害を受けることはほとんどありません。 日本ではなかなか食べることができない生のマンゴーは、巨大なカップに大量に入れても、100円程度で楽しめます。毎日のようにおいしい果物を食べる生活に憧れている方は、ダバオがぴったりです。   人のすばらしさ ダバオの一番の魅力は、この「人のすばらしさ」だと思います。とても親切な人が多く、困ったときには、いつでも助けてくれます。また、日本に対して好意を持っている人も多く、日本語であいさつをくれる人も多いですね。 また、汚職が多いとされるフィリピンの中にあって、ダバオ政府は非常にクリーンと言われており、裏金などの不正がありません。人口が多いにもかかわらず、政府機関が少ないため、様々な手続きに時間がかかってしまうところは悩みどころですが、基本的には、さまざまなサービスを安心して受けられます。   終わりに ダバオのスローガンは、「LIFE IS HERE」。あなたもダバオの地で、第2の人生を模索してみてはいかがですか?もし、ダバオへの観光や移住体験に興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

フィリピンでの出産費用はいくらかかる?ダバオで実際にかかった費用を紹介します

フィリピンで出産をする女性や、妻や彼女が妊娠したという人であれば、フィリピンの出産がいくらかかるのか、と気になる人も多いと思います。 出産方法や出産する病院によってかなり異なる、というのが回答ですが、これでは参考にならないため、私の妻の出産時にかかった費用を例として紹介します。   フィリピンで出産を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。     フィリピンダバオの病院でかかった費用は〇〇万円! 私は現在、フィリピンのダバオに住んでいます。妻は通常出産を望んでいましたが、複数の理由のため、帝王切開(フィリピンではCSといいます)で出産しました。公立病院と私立病院がありますが、今回は私立病院を利用しています。グレードとしては、そこまでハイクラスではない、中間レベルの私立病院です。   この病院で、コロナがまだまだ猛威を振るっている2021年6月に出産しました。   気になる合計金額は、 妻に対する諸経費 41,431ペソ 妻に対するドクター費 49,600ペソ 赤ちゃんに対する諸経費 10,095ペソ 赤ちゃんに対するドクター費 3,860ペソ 計 104,986ペソ でした。   また、妻はフィリピンの公的保険であるフィルヘルスに加入していたため、実際の申請料金は以下です。 妻に対する諸経費 30,031ペソ 妻に対するドクター費 42,000ペソ 赤ちゃんに対する諸経費 7,645ペソ 赤ちゃんに対するドクター費 3,360ペソ 計 83,036ペソ でした。フィルヘルスのおかげで、約20,000ペソ(約20%)ほど安くなっています。   これに加え、事前のPCRテスト費が3,300ペソ、レシート以外で支払った各種(依頼されて買いに行った薬代や、手術時に使った特別な薬代?)費用4,000ペソ程度です。   ということで、合計では約90,000ペソで、帝王切開による出産を無事に完了することができました。 日本円でいうと、約21万円ほどでしょうか。  …

ダバオでのタクシーの乗り方を紹介。ぼったくりはないから安心してね♪

ダバオに来たら多くの日本人はタクシーを使って移動することになると思います。 フィリピンの一部地域ではタクシーのぼったくり料金がよく発生するため、ダバオでは安心なのか、もしくは、ダバオではタクシーをどのようにゲットすればよいか、知りたい人もいると思います。 本記事では、ダバオにおけるタクシーの基本情報やタクシーを呼ぶ方法、タクシーの乗り方などを紹介します。   ダバオにおけるタクシーの基本情報 まず、ダバオには非常に多くのタクシーが走っています。そのため、大通りや観光地、ショッピングモールなどではタクシーを捕まえることは非常に簡単です。 タクシー料金は初乗りが40ペソで、追加として距離1キロにつき13.5ペソ、1分につき2ペソが加算されます。 つまり、現在値から5.5キロはなれば場所まで、8分10秒かけて移動した場合、以下の料金になります。 40ペソ+13.5ペソ×5キロ+2ペソ×8分=124ペソ ※2023年では初乗りが45ペソになっています   ドアツードアで移動できるタクシーが現在この値段なので、日本のタクシーと比べると非常に安く感じると思います。 ドライバーは、お客さんを乗車させたときにメーターを起動させ、到着時にメーターを止めます。そのため、メーターに示された料金を支払えばいいわけです。非常にわかりやすいですね。 ダバオの主な移動手段はジプニーという小型のバスのようなものですが、ジプニーを使いこなすにはテクニックと慣れが必要です。そのため、ダバオに来た際にはタクシーを主に使うことになると思います。以下でダバオのタクシーに関する気になる情報を紹介しますので、ぜひ読んで下さいね。   ダバオのタクシーはぼったくられる? フィリピンではタクシー運転手によるぼったくり料金が度々発生します。しかし、ダバオではタクシーのぼったくりはまずありません。というのも、ダバオではタクシー料金のぼったくりがかなり厳しく取り締まられているから。もしぼったくりをして、それがばれたら、ドライバーは仕事を一瞬にして失います。そのため、ぼったくりはまずやりません。安心してタクシーを利用して下さいね。 ちなみに私の実体験としては、これまで100回以上タクシーに乗っていますが、タクシーのぼったくりにあったことは1度もありません。むしろ小銭がなくて、少し多めにおつりがくることの方が多いくらいです。1度、20ペソ程度のおつりを返してくれなかったことがありますが、それが唯一のタクシーに関する悪印象です。それ以外は、料金で困ったことはありません。   ダバオでタクシーを呼ぶにはどうすればいい? ダバオでは、タクシーが町中の至る所を走っています。そのため、大通りに出ればほぼタクシーが見つかりますし、ショッピングモールや観光地にも多くのタクシーがいます。日本と同じように、手を挙げて乗りたいんだアピールをすれば、空いているタクシーであれば止まってくれます。 また、タクシーの上に利用可否を示すライトがついていますが、こちらは機能していないことがほとんど。そのため、客が乗っているかどうかを目視して確かめることになりますが、それも難しければ、すべてのタクシーに対して止まってくれ、アピールをすればいいと思います。 気をつけてほしいのは、市街地であれば比較的簡単にゲットできるタクシーですが、住宅地の中や、珍しいスポットではタクシーを見つけるのが簡単ではありません。 そのため、Grabというアプリを事前にダウンロードしておくことをおすすめします。これはタクシー配車アプリで、位置情報をオンにしておけば、現在地までタクシーが迎えに来てくれるというものです。手数料やピックアップ場所までの移動費もあるため、普通にタクシーを使うよりは少し高くなりますが、利用前にだいたいの費用が確認できるため、安心して利用できます。 自然豊かな観光地や、夜景がきれいなお店を楽しんだはいいものの、その後帰りの手段がなくなってしまったということも発生します。帰りに路頭に迷うことがないように、Grabアプリのダウンロードと使う練習をしておくことをおすすめします。   タクシーの乗り方 タクシーの乗り方は、日本と同じです。タクシーが止まってくれたら、ドアを開けて乗り込み、目的地を伝えます。ダバオのタクシードライバーは英語が苦手な人も多いため、かっこいい文章で伝える必要はありません。「プリーズ 〇〇」で問題ないでしょう。 ただ、気をつけてほしいのが、目的地が伝わらない、ということです。小さい声で伝えた場合や、日本語発音で伝えた場合は、ドライバーが目的地を理解できないという自体が発生します。もし心配であれば、Googleマップで目的地を検索し、その名前を示せば間違いありません。こちらも試して見て下さい。  …